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組合長のちょっと言わせて(9月号)

8月に入っても涼しい日が続いていましたが、お盆前にすさまじい暑さに見舞われました。わが町で30℃を超えることはそうありませんが、正味3日間ほどでしたので牛へのダメージはそれほどひどくなかったと思います。危惧した夕立もなく、乾草を収穫した人も多かったのではないでしょうか。一方、都府県では梅雨明けとともに40℃を超える猛暑日が続きました。あまり見なれない言葉を見つけたのでご紹介します。「水中毒」と「ペットボトル症候群」です。水中毒とは過剰な水分摂取によって低ナトリウム血症の状態になること。人は1日に約2,5ℓの水分が必要といわれていますが1時間以内に1ℓ近く飲むのは避けたほうがいいようです。ペットボトル症候群とは清涼飲料水ケトーシスとも言われ、清涼飲料水などを大量に飲み続けることで起こる急性の糖尿病です。糖分を10%程度含む清涼飲料水を1か月以上、毎日1,5ℓ以上飲んで起こるそうです。何事もほどほどが肝要。皆さんもお気を付けください。