研修生やスタッフの想い、牧場での出来事などを紹介します!「こっこ」とは仔牛のことです。
春の準備
こんにちは。研修牧場担当のSです。少し前の出来事ですが投稿します。
4月23日に肥料撒きの準備をしました。肥料を撒く際に使うブロードキャスターという機械は広い倉庫の一番奥に入っていました。昨年一番初めに使い終わった機械のため、一番奥に片付けてあったのです。その手前には他の機械がぎっしり詰まっています。まず、それらを全て外に出しました。広いとはいえ倉庫の中からトラクターを使って引っ張り出すのは一苦労です。研修生はこういった作業も行うことで農業機械の扱いに慣れてゆきます。
しかし今回一番つらかったのは、ブロードキャスターを倉庫の奥から人力で引っ張り出した時です。人数は4・5人いましたが、決して人の手で動かすものではありません。重すぎて吐きそうになりました。研修生はこういった作業も行うことで農作業に必要な体力を身につけます。
無事トラクターに取り付けました。
全部出して広くなりました。出す前の写真が無くてすいません。
その後トラクターのオイル交換を行いました。ドレンを外してオイルを抜いて、エレメントを交換して、などを行います。研修生のTさんは初めてのオイル交換でした。私も初めてでした。
こうして、畑作業の準備は進んでゆきました。今は肥料を撒き終え、スラリー散布を大忙しで行っています。
みなさんこんにちは。
研修牧場担当のSです。牧場と事務所を行ったり来たりしています。
これから、研修生と牧場の出来事やあまり関係のないことを不定期でこちらに書いていこうと思います。初回ですがあまり関係のないことを書きます。
寒さは和らぎ、春がすぐそこまで来ているのを感じます。この時期牧場にいると、どこからかカロロロロロロ…という音が聞こえてきます。初めて聞いたときは動物の鳴き声だと思い、興味をそそられつつも仔牛の世話が忙しくて正体を確かめることが出来ませんでした。
最近、音の正体が判明しました。こいつです。
キツツキです。電柱をつついています。この鳥は毎秒20回という高速で木をつついており、その時にカロロロロロロ…という独特な音がなります。どうやらお気に入りのようで毎日この電柱をつついています。穴開けないでよ…。調べると、エゾアカゲラという種類のようです。しかしこの音、聞いていると心地よくてなんだか癖になります。
話は変わりまして、この時期の夕焼けも綺麗です。牛が逃亡して追いかけていたせいで帰りが遅くなってしまいました(別の機会に書きます)が、代わりに良い景色を発見できました。
仔牛のハッチと分娩舎・哺育舎です。
バンカーサイロの上から。
内容が散らかってしまいましたが、初めての投稿なので優しく見守ってください。
慣れてきたら研修生の奮闘などを分かりやすく、情熱的に書けると思います。たぶん。
皆さん、初めまして!
サイトリニューアルと共に新しくできたコーナーです。
就農を目指す研修生のフレッシュで熱い想い、
日頃研修生と接するスタッフの想い、
研修受入など窓口を担当するスタッフの想い、
などいろいろな想いを持った「奮闘ぶり」をつづります。
へえ~。そうなんだ~。ふ~ん。って感じで、ご笑覧くださいね!