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ふぁん6月号掲載 

桜の花も例年より早く咲きその後の気温が上がらないこともあり長い間桜の花を楽しむことができました。

春作業も順調に進み町に放牧風景が広がる良い季節になりましたが、北海道にはコロナウィルス第2波の脅威が襲い、喜んでばかりもいられない状況が続いています。昨年の粗飼料の状態もあり乳量のほうは順調に推移しています。

この状況は道内全域のことであり、例年通りであれば6月に乳量のピークを迎えます。コロナウィルスの影響で完全に需要が戻るわけではありませんが、学校も徐々に再開され、給食用の牛乳も動き出しました。

例年であれば牛乳の需要期を迎えますが、インバウンド需要や外食需要が戻ってこない状況では、6月が需給の正念場になるのではと思っています。

ホクレン、中央会、各農協、乳業メーカーがワンチームになって乗り越えなければなりません。

組合員の皆さんも「牛乳をもう1杯」を合言葉に、ここを乗り越えるべく需要のさらなる掘り起こしをお願いします。

自分の必要な乳量を確保しましょう。がんばるぞぉ!