緑の回廊計画 A Green Corridor Plan

自然環境と共存
持続可能な酪農を目指して

野生生物の生息できる場所を酪農家が登録し、森の再生や湿原の保全を進め生き物が行き来できる緑の回廊を積極的に作ります。

緑の回廊宣言

多様な生物が生息可能な、豊かな自然環境を取り戻そう!

はじまりは、「昔はもっと身近に、いろりろな鳥や動物を見たね。野菜のイチゴを採ったり、川で魚採りもしたなぁ。そんな環境を切り開きながら農地を広げ、おかげで生産はいいところまできた。だから今度は生産に支障のない土地を元の自然に戻して、昔のように身近に自然を楽しめるような環境を取り戻していけたらいいなと思ってるんですよ。」という酪農家たちの話からでした。
現在、野生生物が生息している森、川、湖沼、湿地・湿原などが孤立していて、お互いの交流が困難になっており、多様な生き物が生息しにくい状況です。これらを生産に支障のない土地に植林などをしてつなぐことにより、生きものが生息できる環境を活性化・保護していこうと考えています。
多様な生きものが生息できる環境は、健全で安全な環境の象徴と言えるでしょう。

5つの緑の回廊憲章

  • 自然と調和した酪農経営を

    多様な生きものが共存できる環境を維持・復元・創出することで、継続的に高い安全性を持った高品質な牛乳の生産基地をめざす。

  • 酪農村に豊かな森と
    きれいな水を

    品質の高い農産物の生産や豊かな生活ができる、安全で安定した農村環境。

  • さまざまな生きものに
    触れられる環境を

    「子供たち」が、「大人たち」が「家族」が、自然に親しみ。自然の恵みを継続的に謳歌できる環境づくり。

  • 潤いのある美しい酪農景観を

    自然と調和した自分たちに潤いのある酪農経営環境を整備していくことで、自慢できる酪農地帯の景観を作りあげる。

  • 酪農が培ってきた文化や知恵を
    子供たちへ

    酪農で培ってきた文化や知恵を伝え、それを継承・発展できる環境づくり。

緑の回廊計画登録状況

霧多布湿原センター 霧多布学術助成研究